遊びたい盛りの男の子は、ピアノが辞めたくて仕方ありません。
K君もその一人でした。
お父さんから「上手になるまでやめたらだめ」と言われていたので、なかなかやめることができませんでした。
ぽろぽろ大粒の涙を流しながらもピアノを弾く、真面目なK君でした。
成長して自分の意見を言えるようになり、
「親の言いなりにはならない」と言って、結局やめたK君。
ゲームに明け暮れたころ、ゲーム音楽「ザナルカンドにて」が弾きたいといったK君。
きっとその曲がK君をまたピアノに導いたのでしょう。
Instagramで偶然みつけたK君のピアノ弾き語り
嬉しかったです。
ピアノをやってたこと、無駄じゃなかったんだね。
また、次の曲が出来たら、聴かせてね。